バッグの持ち手の汚れを綺麗にするには?

珍しくバッグをUPしてみることにします。

フェイスブックページではよく上がってますが、このブログでははっきり言って
あまり紹介してません。

ただ、バッグは正直予想以上に依頼が多いのは事実なのです。驚きなことに。

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一番汚れや色の退色などが激しい持ち手。
手で持つ所ですから、当然かもしれません。

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同じくらいの比率で底部分の角4ヵ所。
ここも置いたときに触れてしまうのでやはり多いでしょう。

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ここも出っぱっている分、持っているときにどこかにすってしまう・・・・

というわけで、落とせる汚れは落とし、色を入れていきます。
これらは今までやった感触で言えば汚れを落とすだけで済んだことは無いなぁ。
補色も必ずセットになりますね。
これは白なので余計に必須であります。

では、どうなったでしょうか!?

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まずは持ち手

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持ち手の付根

とても綺麗になりました。

今回は他はとても綺麗でしたので部分的な補修で問題なくできました。
部分的とは言えどこれだけで見た目はかなりパッと明るくなります。

これでまた気持ち新たに使ってもらえることでしょう。

もちろん部分的だけでなく全体も染め直しできますのでご相談ください。
部分にくらべるとお値段は張りますが、見違えるようになることは間違いありません。

靴に限らず鞄、革小物、どの修理をとっても言えることですが
直して再び使うときの気持ちというのは、購入したときの高揚感とは違う種類の嬉しさがあります。
靴はもろに履き心地なども変わってくるので特に。
こればっかりは写真をいくら乗せたところで伝えられないので、体験してもらうしかありません。

ただ使えるようにする。そういった類いの修理もあることでしょう。
ですが我々が目指すのはその一歩先。
より使い心地をよく、気持ちも新たにして使ってもらうことです。

快適さと安心感は新品にはない、馴染んだものだからこそ。

・革の良さ、作りの良さ、雰囲気は残すよう最小限にしながらも、以前よりも快適に。
・カスタムするときは今までのイメージを良い意味で壊し、1足で何度も楽しめる。

我々が修理を定義するならば上記のようになります。

もうすぐ、秋にはここ高松にお店をオープンしてから3年経ちます。
今一度、修理とはどういうことかを考え、再定義し、新たな価値観を共有するような
お店にしていけたらと思っています。

3年か、早いなぁ〜

店主 拝

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