Wesco custom vibram1010sole→vibram100sole

久々にワークブーツの更新〜

これだけ履き倒せたらブーツも本望な図

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vibram1010を装着されたwesco。
これだけ履き込まれていてもしっかりと直せば履き続けられるというのは
ワークブーツのタフネスさを証拠づける要因。
けれどもいくら丈夫だからといってこのままでは履き続けるのは危険で、
ソールは片べリしてしまっているが故に、このままではどんどんアッパーも歪んできてしまう。

というわけでソール交換がベストな選択である。

今回選ばれたのはソールの中ではキング・オブ・タフネスなvibram100番。

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どのソールも似合うモデルだと思うけれども、100番をつけたことによって
よりワークブーツらしさも増して素敵(本当によく似合ってる)。

5㎜のシングルミッドにヒールカーブを付けてとてもバランス良い仕上がり。

サイドエッジの色がかすれ、ソールの角が取れてきた頃にはまた違う良さが出て来るでありましょう。

靴は履く為にあり、さらに言えばワークブーツは綺麗に気を使って履く為のものではないけれども
(ワークブーツだけどワックスでコテコテにハイシャインされたようなものは
正直好みじゃない。綺麗に手入れされているのと”やり過ぎ”は別物です)
それでもケアやメンテナンスはどうしても必要。

ところで、靴に限らずモノに対して愛着や愛情や温もりって言うととても陳腐な感じてしまう。
「必要な時にをやるべきことをやる」という
淡々としてはいるけれど、ギアとして敬意を払って接している方が
実際愛情があるように見えるし聞こえるし感じる(かなり店主の勝手な考え)

大事で必要な言葉だし感覚だけれども、言葉に出すとどうも胡散臭く聞こえてしまう。
いつも「何か良い言い回しや代わりの言葉ってないのかなぁ?」と
深々考えてしまう夜更け。