三寒四温

三寒四温(さんかんしおん)とは冬季に寒い日が3日ほど続くと、そのあと4日ほど温暖な日が続き、また寒くなるというように7日周期で寒暖が繰り返される現象。
朝鮮半島や中国北東部に典型的に現れる現象で、日本でもみられる。一般に寒い日は晴れで、暖かい日は天気が悪い。日本では本来は冬の気候の特徴として使われたが、最近では春先に使われることが多い。

近年では本来の意味から外れて、春先に低気圧と高気圧が交互にやってきたときの気温の周期的な変化、という意味合いで使用されることが多くなっている。

とwikipediaから。

最近ここ数日柄にもなく僕が緑の手入れをする時間があり
間引く意味で花を摘んでいるのですが、
これが思っていた以上に楽しくなってくるのだから不思議。

花に特別興味あったわけではないのだけれど、
こうして自分も育てる仲間入りをすると思い入れが
違ってくるらしい。

開き切ったり、しおれてきてしまった花たちを
捨てるのもしのびないということで
こうしてガラスに花を入れてもう一度
お店を華やかにしてもらっています。

摘んでいる時の陽の当たり具合や
植物達の成長具合などを見たり感じたりしていると
春がもうすぐだなというのがとてもよくわかります。

まだ寒かったり暖かかったりが繰り返して
もう寒いのはこりごりだと自分の中で勝手に思っていても
季節は確実に進んでいて、春はもう目前。

4月になれば新しい生活が待っている人もいるでしょう。
どんな時でも僕たちはいつも通りここ福岡町にて
靴をトンカチトンカチ・カシャンカシャンと直して
待っております。

今日3月11日は大震災より丸三年。
色々な思いが交錯する日でしょう。
今日は、ただただ祈っていたいと思います。