日々ご来店頂くお客さんの中で、
見積もりとの値段と靴そのものの値段のバランスで、
迷われる方も当然います。
そんな高くない靴だから、
新しいのを買った方がいいか
でも直してこれを履くべきか。
そして稀に聞かれることがあるのです。
「直してまで履く価値がありますか?」と。
しかし、ここで私が言える事はただ一つ。
HPのトップページにも書いてありますが
「あなたがその靴をこれからも履いていきたいかどうかです。」
それによってその靴へのあなただけの価値の有無が決まるのではないでしょうか。価値を決めるのは他の誰でもないあなた自身なのです。
履きやすい
もう売っていない
誰かからもらったもの
理由は様々かと思いますが
まだ使いたいのならば直して欲しいし
残念ながらそうでもないのならさよならをしたほうがいいかもしれない。
片付けコンサルタントのこんまり氏風に言えば
「ときめく」かどうか、かな?
(ちなみに店主著書は読んだ事がありませんが。)
値段やブランドだけで簡単に価値は決まらないのです。
我々はそこでなくて、オーナー自身のどうしていきたいかという気持ちに
フォーカスし、汲み取り、自分たちのなしえる全力を尽くすだけ。
比較的当店へ来てくれるお客さんは、
靴そのものの値段どうこうよりも、
自分がどう感じているかを大事にされてる方が多い。
なので我々はそれに応えるべく
日々技術や接客、雰囲気を含め
お店作りをしているのであります。
今日は3連Q最終日。
少々雲もありますが晴れ間が時々顔を覗かせています。
良いお休みにして、明日からまた張り切っていきましょう。
当店は本日も12時〜20時まで営業しております。
まことに勝手ながら、10月13日(火)は18:00までの営業とさせて頂きます。よろしくお願いいたします。