いやはや、一向に更新しないものだから写真がたまってきてしまいました。
今回はレザーソールのヒドゥンチャネルの仕様です。
レザーソールも大きく分けて2種類。
縫い目が出ているか出ていないかですね。
出ていないものをヒドゥンチャネル
出ている方をオープンチャネル
出ていないからといって縫ってないわけではありません。
上から新たに薄く革を貼っているなどでもありません。
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このように一枚のソールに薄く切り込みを入れて、その切った部分を起こしてから縫いをかけ、そして伏せる。
こうして縫い目のでない仕上がりとなるのです。
昔の職人さんは良く考えつきましたよね。
厚すぎてもいけない、薄すぎてもいけない
でも減り易いつま先はすこし厚めに・・・・とか
靴底は平面ではなく微妙に盛り上がって立体となっていますから
それに刃の方向を考えてあわせなければならなかったり、色々とあるのです。
オープンチャネルより値段が高くなっているのは、やはりそれだけの手間がかかるのが
お分かりになって頂けるかと思います。
今回はオリジナルに近いように2トーンにて。
今回のお修理
レザーソール ヒドゥンチャネル仕上げ ¥15120 也
これでスーツスタイルもまたビシッと決まってくれるはずです。
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店主 拝
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