どんな天気であっても気にせず履くことができると言ったら
アメリカンなワークブーツを除いたらトリッカーズのカントリーになるのは
きっと多くの人が頷いてくれることだと思います。
作りのタフさに加えて
革のタフさも重要になってくるとなると
このC-shade(シーシェイド)は群を抜く。
僕もローカットで1足シーシェイドを履いているけれど
一番気軽に履けて、雨などもほぼ気にしやしません。
それくらいタフな靴なのだけれど
新品を履き下ろしてから驚くのはつま先の減りの早さ。
こればかりはダブルソールで返りもまだ出ていないため宿命としか言えません。
[ad#co-1]
|ではどうするべきか
一つは履き下ろす前にスティールなど取付ける。
これは好みもあるでしょうが一番素材としては強いので履き始めには
安心できるでしょう。
もう一つはハーフラバー。これはつま先対策というよりは
滑り止めとして行うことが多いのでつま先の保護という意味は薄い。
ただ、何も無いよりかは幾ばくか・・・・。
で、最後に普通にそのまま履きおろして
減ったらレザーorラバーで補修する。
今回はこの最後がテーマです。
|まずはbefore
一度他の修理屋にてつま先とヒールのトップリフトに薄いラバーが貼ってありましたが
薄いため早くも減ってしまっているので「もうやっちゃってください」と。
とこんな状態だったので、新たにつま先は厚みのあるラバーにて補修しなおし
トップリフトは新たにラバーヒールへと交換してあげます。
|それではafter
こんな感じ。
Toeラバーはレザーよりかは減りに強いですからその点安心。
尚かつ履いていって返りも出てきたらそこまで急激に減ることもなくなるでしょう。
このカントリーがまたいい雰囲気になって帰ってくるのを楽しみにしています。
そろそろ自分のも手入れしなければとトリッカーズが来る度に思ってしまうのでした。
店主 拝
[ad#co-1]
[ad#co-1]
コメントを投稿するにはログインしてください。