新しく外羽根のデザインを追加致しました。
元々軍の将校や士官の履くミリタリー由来のデザインで
現在では幅広いスタイルに用いられています。
黒であればハトメもそこまで目立たないのでスーツもよし
デニムよし、ミリタリーパンツも尚よし。
今あるデザインの中で一番使い勝手がいいなぁと思ってます。
オフィサーシューズは色々特徴があって
尚かつアメリカとイギリスでは少しデザインが異なっています。
WELDで今回追加するにあたってどちらかをそのまま木型に乗せただけでは
何ともやる意味がないなということで
色々と試行錯誤して自分なりに昇華した形。
アメリカはプレーントゥ、サンダースに代表されるイギリスはキャップトゥで
トリプルステッチ。
WELDではキャップトゥでダブルステッチ×2。
羽根の飾りステッチは英米どちらも直線系で角張っていることが多いですかね。
こっちはカーブさせたスタイル。
カカトの継ぎ目を覆うパーツは40年代に見られるT字を少々形を変えて。
では全体。
サンプルは黒がシングルでチェスナットがダブルになっていますが
個人的にお勧めしたいのは前半分がダブルでフマズから後ろがシングルに
なっているスペードソール。これはオフィサーシューズでも
稀に見るスタイルで、意外とこれが合ってました。
お値段は税込で60500円。
期間は今だと1ヵ月〜ぐらいになると思われます。
暑くなって来てるし次はグルカサンダルなどいいかなと
今考え中。でも今年の夏にはちょっと遅いかな。
急ピッチでパターンが出来上がって7月から開始できても
注文受けて製作期間入れたら夏真っ最中という感じですもんね。
それではまた。
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