ロイドフットウェアのプレーントゥをソール交換とカウンターライニングノ補修させて頂きました。
大事に履き続けているのが、オーナーさんの話を聞く前からすでにわかります。ケアの行き届いたアッパー、靴の偏りが出る前に適切なタイミングでの修理。
一つ一つは難しいことではないのですが、ついついタイミングを逃してしまったり、忙しいとケアも先延ばしにしてしまったりもあると思います。それでもまた気がついたらしてあげればいいじゃないですか。タイミングが少しズレたとしても愛情欠くことなくケアやメンテナンスしてあげれば、靴はそれに応えてくれます。
そんな靴は、例え既成靴だろうとその人だけの唯一無二の存在になります。
そして大事に着ている服とだって、主張しすぎることなく調和してくれる。
そんなふうに思います。
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