Danner /ダナー ヒール補修

ダナーのソールは

Vibram148といってソールとヒールの分かれて

いないものが使われています。

ステッチダウンの製法で

アッパーが縫いブチとなっていますが

その下にラバーとEVAという軽量のスポンジをかませて

縫った後最終的にViram148がつけられるという方法が

取られています。

軽量でクッション性がよく

尚かつ地面に触れる部分はVibramの

粘りのあるソールのため摩耗に強い。

 

だけれども、カカト部分はどうしても

減ってしまうため

その時はどうするかです。

 

前半分はまだパターン残っているのに

ソールを交換しなければいけないのか?

というと

そういうわけではありません。

 

今回のようにカカト部分を切り離し

Vibramの似寄りのパターンのヒールを

はめ込んであげれば

前半分が減ってくるまでまた

履けるようになります。

 

 

 

こんな感じで。

 

とはいえ、その上の層のEVAまで

減ってしまうと継ぎ足しになるので

見た目の影響と余分な費用がかかるので

そうなる前に交換しましょう。