暖かい年末年始でございましたが、今日は1月らしい寒さになってきました。
気温の変化が激しいと風邪を引きやすくなってるでしょうから暖かくしてお出掛けください。
ちなみに店主は風邪に縁がありません。
小学生の時とか風邪引いて休みたいと何度思った事でしょう。ところがどっこいほぼ引かない。
あっても1年に1回あるかないか。
朝体温計を測って37度以上であれば「うぅ、調子悪い」と小芝居を打つものの
あっさり見破られ「大丈夫、行ってきなさい」と言われる始末です。
しょっちゅうやっていたのでもうバレバレ。
子供だし元々平熱も36度5分とかなので、37度なんて何の意味もない数字でありました。
今や丈夫な身体で感謝しかありません!
余談すぎて話が変な方へいきました。
今日のお話、丈カットであります。
まずはビフォアから
|Before
今回は何かって言うと、このレッドウイングのペコスの丈をカットするという話。
とても気に入っているのだけれど、どうも長くて履きづらく出番が少なくなってしまうということで、出来るだけ短くしたいと。中々思い切った決断であります。元には戻せませんもの。
でも、履かなくてずっとしまわれたままになってしまうのは靴からすれば存在意義がなくなってしまいますから、これで沢山履いてもらえるようになるならとても良い事なのではないでしょうか。
というわけで、ラインを決めてカット。
カットするのはすごーく緊張します。何せ後戻りできないし、失敗は許されません。怖い怖い。
[ad#co-1]
|After
履くときに使うための横についたプルストラップは短くした時につけるとバランスが悪かったので今回はつけない方向で。
元々履き口が内側に折り込まれて縫われているタイプで、同じようにされるのをご希望でしたのでその様にします。その折り込む部分を薄く漉いてモッタリしないようにしないと、かなり不格好になってしまうので丁寧に漉いて縫い戻すことで元の履き口と同じ様な仕様に。
今回は約9センチのカット。
全然印象が違うブーツへと変身しました。
今回の修理
ブーツ丈カット(履き口折り込み) ¥10800 也
*履き口の仕様やその他の処理によりお値段前後します。
ショートブーツになりましたので、この冬そして春先にも活躍してくれることを祈っています。
店主 拝
[ad#co-1]
コメントを投稿するにはログインしてください。