2019年に製作させて頂きました
Vフロントの3タイダービーが
トップリフト交換で戻ってきてくれました。
いやぁ感慨深いです。
とても丁寧に履いてくれていることが
よくわかります。
修理に出しに来てくれた時点で、アッパーも潤って
艶も出ていましたので、日常的に
ケアをして頂いている証拠ですよね。
履きジワもいい具合に刻まれています。
このお客様は
当店に来てくれるようになって、そしてWELDの靴に
触れるようになりケアをし磨くのが習慣になったと
仰ってくれました。
そして革の中底、革のアウトソールの通気性の良さ
などの魅力にも気付いて頂き
僕としては、こうして革の良さを知ってもらうことが
WELDを始めた動機でしたので
本当に嬉しく、感慨深いものがあります。
もちろん、
注文を受け製作をしてお渡しする瞬間も
とても嬉しいのだけれど、
こうして丁寧に履かれて
再び修理で当店に戻ってくるというのが
何より嬉しいです。
WELDに関してはまた新しい木型の開発をして
モーターサイクル&ヴィンテージライクな
ブーツのコレクションを新たに作る予定だったり、
レディースのコレクションの開発など
まだまだ止まりません。
今年の8周年までにはこのうちのどれかは
形にして出したいと思っています。
そのプロセスや雰囲気もまた
メールマガジンの方でお伝えできればと
思っております。
それでは本日から1週間
皆様、共に頑張りましょう。
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