Early century’s boots その2

前回の投稿に続きまして内羽根

バルモラルブーツです。

以前も作っていたのですが、

これは木型とアッパーのレザーを変えて

再構築しました。

 

木型はサービスシューズと同じく

踵と踏まずでしっかり抑えて、

前にゆとりを持たせたWD3の木型

 

 

 

コチラはレザーソールにラバーヒールで仕上げました。

 

よりクラシックさが出るデザインです。

 

アッパーはイタリアのGUIDI(今やブーツで有名)

のバケッタレザー。

履き始めはマットな革質も

履きこむうちに、奥深い艶へと変化していきます。

 

その艶感もドレスシューズで使われるような

カーフともまた違う。

手触りやしなやかさもまた違う。

こればかりはいくら言葉で言っても

伝えられません。

 

これも同じ革を使ったもので

履き込んだ雰囲気はこんな感じ。

 

まぁこれは作業やバイク乗る時に使用

しているのもあってシワや傷が余計に

ついてるので、そこは差っ引いて見て

頂きたいですが。

 

このブーツはグッドイヤーウェルテッド製法

でお値段88000円(税込)

 

製作期間は2〜3ヶ月です。

 

コチラも11月3日より受付スタートです。

 

展示・受注会に触れに来てください。

 

予約はコチラから

 

お待ちしております。