どちらかというとドレッシーな3タイダービーですが
仕様によってはこんなにもカジュアルに馴染むのかと驚いたオーダー例です。
新しく追加したグレーのアッパーにナチュラルのウェルト、そしてアウトソールはクレープソール。
自分では考えつかなかったことをこうしてお客様のセンスで新しい視点を開いて頂けて嬉しく思います。ありがとうございます。
それとグレーの革で1つサンプルを追加しました。
セミブローグのつま先のメダリオンを打たないクォーターブローグです。
この適度な穴飾りのバランスがクォーターブローグの良いところ。
くど過ぎず、少な過ぎず。
クラシックな面構えがたまりません。
このモデルも色は黒でしたがお客様のオーダーにより誕生したものになります。
皆様センスが素晴らしく勉強になります。
それと、オックスフォードのブーツがそろそろ出来上りとなります。
今試し履きしており、細かなところを修正できれば出来上り。
このモデルは今までのものより、更にクラシックなモデルで
1910〜30年代のアーリーセンチュリーにまだブーツが正装として使われていた頃のブーツをイメージして作りました。
シボ感のある山羊革を使い、パンチドキャップ、穴の数は多めに10個。
どこまでもクラシックさを追求して、ヴィンテージクロージングやアーリーセンチュリーをイメージソースとしたブランドの服にも馴染むようなそんなブーツを目指して作っています。
画像はまた後日アップしたいと思います。
お知らせ続きとなりますが
来年からは少し販売形態を変えようと思っております。
少量の在庫を置き、無いサイズや今季にないモデルは受注生産とします。
でパターンオーダーは選べる革を少し増やして年に2〜3回期間を決めて開催としようかと考えています。
詳細は決まりましたらまたお知らせいたします。
最近かなり涼しくなって参りました。
ブーツの修理も増えてきています。
本格的な冬を迎える前にブーツの修理も、WELDのブーツのオーダーもお早めにどうぞ!
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